公式相関図
猪爪寅子(いのつめ・とらこ)(演:伊藤沙莉)
朝ドラ史上最も強そうな名前のヒロイン。
猪に爪に寅に子で、そのうえ翼まで生えるため死角がない。
ヒロインの名前から想像すると、壮絶な肉弾戦が繰り広げられる法廷ドラマだと考えられる。
モデルは女性初の弁護士にして、女性初の判事(裁判官)にして、女性初の裁判所所長となった女性初の法律家「三淵嘉子(みぶち・よしこ)」さん。
猪爪はる(いのつめ・はる)(演・石田ゆり子)
ヒロインよりもヒロインっぽい名前をしているヒロインの母。
もののけ姫なので今回起用されたのではないかと考えられる。
猪爪直言(いのつめ・なおこと)(演:岡部たかし)
明治生まれで銀行勤めなので頑固かと思いきや、物わかりのいい父親っぽい。
岡部たかしさんは「ひよっこ」「なつぞら」「エール」などにも出演している連ドラの常連。
猪爪直道(いのつめ・なおみち)(演:上川周作)
妹の親友と婚約しているお兄ちゃん。
キャラ設定的に戦争で生き残れるかが非常に気になる。
猪爪直明(いのつめ・なおあき)(演・三山凌輝、子ども時代:永瀬矢紘)
成長すると三山凌輝さんになる系の弟。
その結果、立派な(?)工業高校の番長に。
米谷花江(よねたに・はなえ)(演:森田望智)
ヒロインの親友ポジ。
親友の兄の婚約者だったり、兄の親友と恋仲になったりする(Netflix映画「シティーハンター」2024年4月25日配信予定!)。
佐田優三(さだ・ゆうぞう)(演:仲野太賀)
書生とは、他人の家に住まわせてもらう代わりに雑用などをする学生のことらしい。
漱石曰く「人間中で一番獰悪(どうあく)な種族」(夏目漱石「吾輩は猫である」)で、たまに猫を捕まえて煮て食べるらしい(ひどい)。
ただ、佐田くんは下宿して銀行で働いているそうなので、あまり漱石の書生像っぽくはない。
明治から大正にかけて、書生のあり方も変化したのだと思われる。
ヒロインの相手役一号。
稲(演:田中真弓)
新潟出身で稲というストレートな名前がとてもいい。
クリリンなので実は強い。